コーチの現状

団員を増やして、全体を盛り上げていく。
レベルを上げてより高みを目指していく。

どんな水泳クラブも同じように考えていらっしゃると思いますが、
これを実現していくために、
コーチングのレベルも問われる、と思います。

稚内水泳少年団のコーチはみんな正職がある「ボランティア」でやっています。
「”給料”をもらってコーチをしている人」はいないのです。

ですから、コーチの皆さんは時間の合間を縫って
日々の練習をしていただいているわけです。
仕事で来れないコーチがいたら、他のコーチがフォローするなどして、
練習ができるようにしています。

専任のコーチ陣だけではすべてをまかなえずに、大会の手続きや引率、
地元開催の大会での運営など様々なことで保護者の方々にも
お手伝いいただいて運営されているわけです。

もっと良くしていくには

先日、少年団のOG(大学生)が「冬休み」ということで
地元に帰ってきて、仕事で来れないコーチのフォローをしてくれました。

彼女のような若い世代のコーチがいることは、
団員にとって団員自身で解決できないことや、普段思っていることを
「相談しやすいお姉さん」の立場で
接していくことができるでしょう。
#私自身は「こわがられる」コーチみたいですし。。。

後進の指導という意味での「コーチを育てる」というのも
やっていかなければいけないな、と思ったできごとでもあり、
また、自分自身も「レベルを上げてより高みを目指していく」という
「自分自身を育てる」こともやっていかなきゃ、最初の

団員を増やして、全体を盛り上げていく。
レベルを上げてより高みを目指していく。

へつながっていかないな、と思いました。

コーチの数が絶対的に足りない状況なので、もし興味を持っていらっしゃる方がいたら、ご連絡をお待ちしております。