あけましておめでとうございます。
今年もよろしくお願いいたします。
さて、1年の初めなのですが、
「体が弱くて、風邪を引きやすいのですが、水泳をしたら、かわりますか？」
「冬のプールでかぜをひかないの？」
というご質問に答える形で記事を書きます。
水の中では呼吸の方法が違う(口から吸って、鼻から出すが基本です)ので、
呼吸器系が強くなるというメリットがあり、
ぜんそく気味の発作が少なくなったという声もあります。
元気よくプールで泳いだりする事で体力がつき､体温を調整する能力が高まって､
体が丈夫になり、風邪を引きにくくなった、といわれる方もいらっしゃいます。
ただし､練習後は体と髪を乾かして、外で体を冷やさないなどの注意をしないと夏場でも風邪はひいてしまいます｡あたりまえですが。
また、小さいうちから水泳を始めていれば、水を怖がらなくなるので、
上達が速いという面もあります。
プールは陸上に比べ体にかかる負担も少なく、
全身運動ができ、体の新陳代謝が向上し、体の内側から強くなり、
「食が細かった」子も食欲がでてくるでしょう。。
これらを踏まえても、「水泳で体が鍛えられて”強く”なった」ということが
いえるのではないでしょうか。
昔のプール環境は秋ごろに練習をしていて、体調を崩してしまうこともあったかもしれませんが、水夢館の競泳プールは水温や室温を管理されているので、「凍える」ようなことはまずありません。
もし、体調が悪くなっても、施設には「採暖室」があり、温かく休憩することが
できます。
子供だけではなく、成人の方でも水泳をすることで、体調がよくなるということが
あると私は考えます。
＃ただしこれは個人差があるものですので、すべての方に該当するものではありません。
