夢舞台へ、努力の結晶

日本スイミングクラブ協会北海道支部主催の北海道ブロック夏季選手権水泳大会兼第46回JSCAブロック対抗水泳競技大会北海道ブロック選考会が6月29日・野幌で開かれ、全道25チームから選手390人が参加した。

稚内中学校３年生の小倉侑大(おぐらゆうた)選手（１４）が、男子５０メートル自由形で自己ベストを更新し、見事、初の全国大会出場権を獲得しました。

小倉選手は男子13～14歳の部自由形50メートルでタイムを競う中、2位に入賞。全国大会出場の標準記録の26秒99に対し、25秒98秒でゴールした

小倉選手は、小学校から水泳を始め、日々の厳しい練習で、技術と精神力の向上に努め、これまで数々の地方大会で実績を積んできましたが、全国の舞台は今回が初めてとなります。

本人のコメント：
「全国大会に出場できることになり、すごく嬉しい。ベストタイムを出せるよう全力で頑張ります」

コーチのコメント：
「全国大会を狙っていたのでホッとしています。今後は課題を克服し、北海道代表選手として自覚と目標を持ち、さらなる飛躍を期待しております」

全国大会は10月4,5日の2日間、宮崎県宮崎市で開催されます。