「泳力検定(Swimming Badge Test)」

公益財団法人日本水泳連盟が1998年(平成10年)からはじまり、連盟の会長名で公式に認定されます。履歴書にも堂々と書けるものとされています。
愛称としてこの制度のバックアップ(HPには”応援”と書かれている)元である、株式会社ニチレイの名から、「ニチレイチャレンジ」とも言われています。
ほとんどの場合、実際の行われる大会で、自分が泳ぐ種目を申請し、基準(年齢別のタイム)をパスすれば、認定される形です。

泳力認定

これに対し、泳力認定は、一般社団法人日本スイミングクラブ協会が定めた全国統一の認定方法にもとづき、泳力を認定するものです。こちらも認定級を履歴書等に記載できるものです。
泳力認定は、(泳力検定とは違い)協会加盟クラブ主管で実施され、協会より認定を受けた泳力認定員によって検定が行われます。(つまり、認定員がいる地域で地域のプールなどで認定会が随時開かれる)
年齢によって、「ジュニア(17歳以下)」、「マスターズ(18歳以上)」に分かれ、級位(6段階)と段位(10段階)があり、それぞれで認定基準があります。
認定基準は一般社団法人日本スイミングクラブ協会のホームページを参照してください

稚内水泳少年団は泳力認定を年数回認定会を行っており、団員、会員のみならず一般の方も参加されて腕試しをされています。
もしご興味がありましたら、お問い合わせください。